その４．関西地方＿兵庫県＿慶野松原
兵庫県と言えば、有名なゲレンデは林崎という西高東低の気圧配置で北西風、スタボーサイドのウェイブライディングが楽しめるところ。
ローカルの実力は高く、狭めのゲレンデ、パワフルなショアブレイクで見ごたえのあるライディングが見られるそうです。
でも、私が行ったことがあるのは淡路島の慶野松原というゲレンデ。日本何選とかにもえらばれるような美しい松林があり景観も楽しめ、海水浴場にもなっている場所。
前日、徳島県の小松海岸で南東風でのウェイブライディングを楽しんだ大阪の友人に連れられて訪れた。
低気圧が過ぎ去ってしまったため、その日の風向きは北西風。
徳島県ではあまりウェイブに適していない風向き。それで、急きょ、家へ帰る道すがら慶野松原へ立ち寄ることにした。
季節は夏前のすがすがしい季節。
到着した慶野松原は瀬戸内海に面しており、その日は波はほとんどなく、風も弱めでした。
でも、お天気もよく、少し松林を散策した後、セッティング。大きめの８０Ｌのウェイブの板に５．０㎡のセイルをチョイス。本当はもう少し大きなセットが適していたけれど、前日にウェイブライディングを堪能していたので、デザート的にその日のウインドサーフィンを楽しんだ。
気分がとてもよくて、是非、また出かけてみたい場所です。
帰りはいつもどおり、下道を延々、大阪まで運転して帰った。淡路島から兵庫県を抜けて大阪へ。いつもは同じ淡路島の下道でも大阪湾側を走っていたため、瀬戸内海側を走るのは初めて。流れる景色もいつもと違ってとってもたのしくドライブできた。
もちろん、一人乗りなので、じっくりは楽しめないけれど。
瀬戸大橋を渡らないといけないため橋のふもとまで下道を走っていくのだが、ライトアップされた橋を見るのはいつもとても楽しみだった。
これって下道ドライブの特権化も・・・。
最近はすっかり体力がなくなってＥＴＣのお世話になっていますが。
またゆっくりドライブして日本中まわりたいなぁ。
旅にはたくさんの出会いと楽しみがありますねぇ。
是非、淡路島にもお出かけ下さいね。