その３．中部地方＿三重県＿津、大淀、二見、鈴鹿河口
津
一番短い名前の県庁所在地でもある、津。ここは関西ではとっても有名なウェイブゲレンデ。というのも山を抜ければ、大阪からも結構近く、かつ台風や夏場のサーマルウェイブといろいろなシーンで乗れる場所であり、また浜に隣接した無料駐車場も魅力的。場所は三重大学の裏手になる。
海水はきれい、とは言い難いが、その風の吹く確率にはみんな逆らえず、ここへ足を向けてしまう。
風向きは南東がベスト。結構、きつめのオンショアであるが、三重県の海岸線沿いに移動するとよくわかるがこの場所が風の入りはとてもよい。
カイトサーフィンを楽しむ人も結構多いため、お互いに譲り合って乗ろう。
大淀
こちらは津からさらに南下した場所。風が南東〜東に振れるとこちらのゲレンデへ移動する人も多い。やはり、波を狙うなら、台風が接近している時がよい。こういう時には（外海がクローズしているような状態がベスト）サーファーも若干移動してくる。
無料の駐車場や夏は宿泊可能な施設もある。
堤防を越えて海に出るため、ビデオ撮影もしやすい。
二見
ここは、名古屋から１００Kmほど南下した場所。とすると温かいか、というとベストの風向きが北〜北西のため、寒くて風も海水も冷たい冬によく乗る場所であるため、寒いイメージが強い。
外海がクローズするような時、波付きで楽しく乗れる場所。無料の駐車場があり、松林を越えて海へ。ちょっとリゾート感が漂うが、寒い。
鈴鹿河口
三重県はぐるっと海に面した場所にたくさんのビーチが点在するが、ここは中でも北に位置する。河口なので、波が立ちやすい場所ではないが、潮の満ち引きをみつつ乗ると楽しめる。
ローカルが多いので、挨拶して、アドバイスをもとめるとよいかも。