その１８．ドイツ シルト島２０１１
今年もドイツ来る？
と、地震の後も私の身を案じてくれていたレミーからメールが来ました。
ドイツ、どうしようかなぁと少し悩んでいた私の背中を軽くトンッと押してくれました。
ぎりぎりまで悩んでいたのですが、レミー宅に宿泊出来ることになり、日本からフランクフルト、ハンブルクへ飛び、そこから電車でシルトへ。
フランクフルトからの航空機が遅れ、ウェスターランド駅に到着したのは23時を回ってしまいました。
でも、駅までレミーと旦那様が来るまで迎えに来てくれました。
レミーに会うと疲れも吹っ飛びました。
翌日から大会。
大会は開会式も含めて相変わらず、沢山の観客で大賑わいです。
選手やスタッフ馴染みの面々に会うことが出来ました。
・・・が、今年も天気予報は悪いらしく、大会はキャンセルの確率が高いとのこと。
えー、がっかり。
でも、私はレンタサイクルを借りて島をサイクリングしたり、市場を覗いたり、ウインドーショッピングをしたり、美味しい物を沢山食べて、毎日楽しく過ごせたので、まぁ満喫したかな？
今回は、本当に風が吹きませんでした。
スラロームもＦＡＩＮＡＬの１つ前までしか消化できず、イベントとしてはトウ イン フリースタイルのセッションが連日行われましたが、後はＳＵＰを使ったＦＵＮ ＲＡＣＥをやったり・・・なんとか観客を楽しませることを・・・といってもこう風がないとねぇ。
でも、リカルドはトウ イン WAVE JUMPにトライしていました。
彼のプロ魂はすばらしいです。
ウインドサーフィンの実力もさることながら、人を楽しませる天才かも。
写真左は毎朝、浜を綺麗に整備してくれる超かっこいい車です。子供が載せて貰っていました。
真ん中は、ゲートで浜への入場料を徴収しているお姉さん。笑顔が素敵です。
左はウェスターランドの町並み。少し都会的ですが、私の宿泊しているチヌムは一軒家ばかりでもっと牧歌的。
ドイツは魚介類もソーセージもケーキも美味しいです。
せっかく持ってきたウインドサーフィンの道具は出番なし。
右側の写真は大会のトロフィー。今回は、大会が成立しなかったので、年間ランキングの表彰のみでしたが、もちろん盛り上がりました。
それなのに日本に着いたときにボードケースが壊れていたのには・・唖然としましたが。
風が吹かない分、みんな時間をもてあましていたので、色々話をすることも出来、のーんびりしつつ良い時間を過ごすことができました。
みんなと食事をしたり、写真を撮ったりしたので、PWAのHPにもｕｐされていました。
日本から来たウインドサーファーの方とも楽しく食事できました。
来年の予定は、まだ分からないけれど・・・シルトはのんびりとした時間が流れていて南の島とはまた違った魅力にあふれています。
もしもまた行くことが出来たら、何をしようかなっっ。